TOPICS ①聴音の成績
8/13㈫に実施した第二回実力試験(聴音と楽典)のグラフです。
大きく幾つかのグループが見えて来ます。
【聴音では】
①既に水準を得ていると言いますか、芸大生音大生として必要十分な音楽的基礎能力を培って来れていると言えるメンバー。
ミューズ2年目3年目や、一浪で今春からミューズで学んでいるケースが多いです。
②概ねは聴き取り書き取れています。細かいあるいは難しい課題にも対峙出来る実力をこれから養うメンバーです。
③音楽の流れや和声やリズムを概要的に理解する力が付いてきて来ています。
勉強初めて日が浅いにもかかわらずここまで来ていますので、これからグングンと実力を付けて行きます。
④本来この芸大入試レベルの課題と対峙は厳しい状況です。
つまり、まだ楽曲の最初の方と最後を死守したり、聴けるところを少しでも書き取ろうと闘っている段階です。
まだ聴音などスタートして極間もない方々です。
音感は一朝一夕で身に付くものではないですから、今までのイントロ的ベース作りの上にこれから丁寧に学びを積み重ねて行きましょう。
✐聴音や新曲の勉強には、「自分の持っている音感を最大に引き出す、あるいは最善となるよう育てる」事がポイントです。
音楽性豊かながら勉強的には後発組の場合、音楽的身体の中で相対音感が育っているケースが多いです。
この場合には「移動ドでの学び」がその人を伸ばします!
ソルフェージュが苦手とか、音が判らないとか、、、一度少しでも早い内に、ご自分の音感体質をちゃんとチェックしてください。
★楽典に続きます🍃