高木 麻衣子

講師紹介 高木 麻衣子

担当教科:ピアノ・ソルフェージュ・楽典

PROFILE & MESSAGE

プロフィール

国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。大学在学中、ザルツブルクにてイエルク・デームス氏に師事し、現地コンサートに出演。第18回全日本ピティナピアノコンペティション北四国大会第1位、並びに優秀賞、松山市長賞受賞をはじめ、他入賞入選多数。ハワイにて「JAPAN-HAWAII Friendship piano recital」に出演。またハワイのMozart Houseにてソロリサイタルを開催、国内ではカワイ表参道パウゼ、王子ホールなどでソロリサイタルを開催し、多数の音楽誌から好評を博す。数々の演奏会に出演し、「最後になればなるほど引き込まれる魅力を放った。自身の響きにさらに感応する、豊かな感性の証左だろう・・」「確たる技術力に裏付けされた豊かな音響世界の創出、そして作品の本質に対する深い洞察力を感じさせる表現を聴いた」などと音楽誌上に於いて演奏が高く評価されている。
 
CD「高山惇作品集~遠い日々」に参加。レコード芸術にて伴奏者としても高く評価される。また、雑誌「ショパン」への寄稿や日外アソシエーツ発刊の人名事典「日本の演奏家-クラシック音楽の1400人」に掲載されている。TBS「金スマ」にピアニストとして出演。

音楽教育・研究では、山梨大学大学院教育学研究科修了。在学中ピアノ演奏法のティーチングアシスタントを担当し、日本演奏連盟会員、日本音楽表現学会、日本音楽教育学会、日本メディア音楽教育学会、全国大学音楽教育学会、国際音楽教育協会 (ISME)各会員。著書(単著)は「これ1冊で全てがわかる! ピアノ教本」(カワイ出版)等がある。科研費にて筋電計におけるピアノ奏法の研究を実施。学校等に出向く音楽アウトリーチの研究活動も活発に行っている。

メッセージ

ミューズは、「音楽の本格的な勉強をしてみたい!芸大・音大に入りたいけれど、どうしたらいいのだろう・・?」という悩みや不安を一掃してしまうカリキュラムが揃っています。

そして、沢山の知識やノウハウを持ち合わせた演奏家や音楽家の先生たちが、1人1人と手を取り合いながら、丁寧な指導を行い、合格に導きます。私もその1人です。

芸大・音大入学はもちろんのこと、その先を見据えた将来を私たちと手に入れてみませんか?

ミューズで自分の強みを創り上げ、更に羽ばたいていくことを心より応援しています!

一緒に無限に広がる未来を目指しましょう。

私もミューズ卒業生

本科生だった1年があったからこそ、今の私があります。
ミューズ生だった濃い1年は、思い返せば人生の中で1番充実していた年でした。あの時に切磋琢磨して笑い合いながら過ごした仲間は、今でも音楽界で多様に活躍し、自分の強みを活かして、音楽に携わっています。ミューズでは、私の大切にしている言葉、Grit(やり抜く力、諦めない力)の土台を育てていただきました。これからミューズ生になる方もきっとGritを手に入れることでしょう。


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