TOPICS 🌸東京藝術大学・音楽環境創造科合格🌸小澤由夏さん🌸合格アンケートのご紹介📜
お名前: 小澤 由夏 さん
合格大学: 東京藝術大学 音楽環境創造科
ℚ1 子供のころはどのように音楽と関わっていらっしゃいましたか?
🅰 幼稚園からヴァイオリンを始めました。通っていた教室でヴァイオリンのレッスンだけでなく、弦合奏やソルフェージュのレッスンを受けていました。
また、中学では吹奏楽部でフルートを吹き、高校では弦楽オーケストラ部でヴァイオリンパートのリーダーとして活動しました。
ℚ2 音大(音高)受験を決めるに至ったきっかけとか経緯とか、その気持ちとかを教えてください。
🅰 きっかけはヴァイオリンだけでなく、新たな音楽に関わりたいと思ったことです。そこから観客と演奏者の垣根を越えた音楽環境を創りたいと考えるようになりました。
ℚ3 志望校や専攻を決めた学年(年齢)タイミング、そしてその理由や経緯とか気持ちとかを教えてください。
🅰 高校2年生の時、オープンキャンパスで千住の1010人という活動の動画を見て、まさにこれが私のやりたかったことだと確信しました。
そこから音楽環境創造科について知れば知るほど、私がやりたいことを含め、様々なことを専門的に学べる環境だと感じたため、音楽環境創造科の受験を決めました。
ℚ4 質問1と少し重なりますが、音楽学習歴、音楽活動歴を教えてください。
🅰 幼稚園の年長からヴァイオリン(13年間)
ソルフェージュや弦合奏
吹奏楽部
ℚ5 ミューズではいつ頃から何を勉強されて来ましたか?
🅰 高校2年生の夏から小論文、たまに音楽史
高校3年生の共テ後から小論文、音楽(音楽史、音響など)
ℚ6 ミューズ以外でどんな事を勉強されて来ましたか?
🅰 楽典、ヴァイオリン
ℚ7 音大芸大受験生としての苦心苦労談を教えてください。
🅰 音楽環境創造科の受験では、勉強と音楽を両立しなければいけなかったこと。
共テや私立受験のために勉強の手を抜いてはいけなかったのですが、音環の表現(プレゼンテーション)の準備もしなくてはならず、大変でした。
ℚ8 入試近くになったころの苦心苦労談は何かありますか?お気持ちとか。
🅰 私立大学(音大ではない)が思い描いていたように合格することができず、音環の音楽の試験に臨むまで精神的にとても苦しいものでした。
ただ、1次突破をしたこと で、しっかりと前を向いて最後まで走りきれました。
ℚ9 入試本番中の失敗や成功や何かエピソードはありますか?
🅰 面接で最初の志望理由についての質問の時、先生方が並ばれている状況に動揺してしまい、上手く答えられませんでした。
しかし、表現についての質問に入った時、落ち着いて自分らしく答えることができたので良かったです。
ℚ10 合格発表までのお気持ちは?
🅰 常に合否のことを考えており、ふわふわしている状態でした。不安だったため、最後は神頼みだと考え、近所の神社に通っていました。
ℚ11 合格されて、今のお気持ちと将来へのヴィジョンなどを教えてください。
🅰 まず、合格できて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。ただ、自分が藝大生になれたことが未だに信じられず、不安な気持ちもあります。
これから様々なことを学び、吸収し、自分のやりたいことをとことん突き詰めていきます。
ℚ 12 後輩受験生の皆さんに、先輩として何かアドヴァイスはありますか?
🅰 合格できたのは、絶対に合格するという諦めない強い心と支えてくれる家族、一緒に頑張った友人、応援してくれたミューズの先生方の存在があったからだと思います。とにかく前を向き、周りの人への感謝を忘れず、がむしゃらに頑張ってください。諦めなければ目の前の扉は開きます
ℚ 質問11の延長ですが、最後にミューズでの日々や受験生時代を振り返って、 何か一言お願いします。
🅰 勉強と音楽に向き合い続けたこの1年は、とても濃く、一生忘れられない経験になりました。
音楽環境創造科の受験は特殊で対策にとても苦労しましたが、この受験を選ん だことを後悔はしていません。
これから様々な大変なことが待っていると思いますが、持ち前の明るさと前向きさで乗り越えて行きます。
本当にいままで、ありがとうございました。