TOPICS 音楽受験生の夏休みは短いのです:楽典勉強会&簡易課題による聴音試験:

荻山はま子 荻山はま子
音楽受験生の夏休みは短いのです:楽典勉強会&簡易課題による聴音試験:

ミューズは本日8/17㈯より2学期スタートしています。

でも、そして、本日は実は夏期集中講座の飛び地として

①楽典「変化音と借用音」についての勉強会を開催します。

②聴音「簡易課題による聴音実力試験」を実施します。

 

①調固有音は7つ。

この7つの音だけで出来ている楽曲はなかなか無いですよね。

まして聴音や新曲視唱の楽曲や楽典の調性判断の楽曲では、臨時記号がバンバン出てきます。

メロディーを聴いて臨時記号の付いた音を正しく認識し、その意味がわかりその効果を感じ取れるように。

初めて見る譜面でも臨時記号の意図意味を即座に理解し、正しいピッチで表出出来るように。

 

②聴音を始めてまだ間もない受験生もミューズの通常実力試験を受けています。

当然ですがかなり難しいフレーズも多く、当然ですがまだ殆どちゃんと聴き取り書き取りは難しいです。

しかしながらそれでも聴音を始めて2カ月とか3ケ月とか半年とか、、、

ならばちゃんとしているけれど難し過ぎない楽曲を使って実力を計ってみよう!!

初心者レベルで既に私立音大の聴音合格認定をいただいた音大受験生の方々も、

この試験で8割は取れるべきという自己啓発的な意識を持っていただきたいところです。

お問い合わせ

音楽自由人。もっとイキイキとクラシック。