TOPICS ②楽典の成績

荻山はま子 荻山はま子
②楽典の成績

8/13㈫に実施した第二回実力試験・楽典のグラフです。

こちらでは大きく3つのグループが見えます。

 

問題は、音程・和音・音階・調判定・楽語などの基礎+αレベルを沢山出題したものです。

又今回は芸大音楽環境創造科の「音楽」も兼ねていましたので、音楽Ⅰ Ⅱ Ⅲ 的な知識を問う問題も沢山ありました。

ザっと一通りしかもちゃんと勉強してある必要があり、ザクザクと解いて行ける慣れも必要でした。

 

【楽典】

①水準に達しているか近付き、芸大生音大生として必要な基礎土台を培って来れていると言えるメンバー。

ミューズ2年目3年目や、一浪で今春からミューズで学んでいるケースが多いです。

勿論これからもっと応用的な課題にも高得点できる力を養って行きます。

②半分位から6,7割得点できているグループです。

例えば「旋律の調性判断はまだ勉強してない」というように、学習状況が中途で全体を回答できないケースが多いです。

9月から中期で全体をガッチリと勉強して行きましょう。

楽語や通論的知識もこれから楽しくアカデミックに勉強したいです。

③本来この総合課題はきつかったと言えます。

まだ楽典などスタートして間もない方々ですので、全くこれから。

楽典は「知識ではなく理解」です。

楽典はキチンと勉強すればだれでも得意科目に出来ます。

秋の、冬の自分を楽しみに。

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