TOPICS 🌸京都立芸術大学クラリネット専攻合格🌸植村太晴さん🌸合格アンケートをいただきました🌸

荻山はま子 荻山はま子
🌸京都立芸術大学クラリネット専攻合格🌸植村太晴さん🌸合格アンケートをいただきました🌸

名前:        植村太晴                     

合格大学&専攻:  京都市立芸術大学音楽学部 管・打楽専攻クラリネット           

出身地・高校 etc.: 都立総合芸術高校

 

1. 子供のころはどのように音楽と関わっていらっしゃいましたか?  大好きでピアノを習っていたとか、部活とか課外で合唱やオケなどで活動していたと

か、実は音楽には全く関心なかったとか、やりたくても習わせてもらえなかったとか。

小学2年生の頃から地域の合唱団に通っていました。中学生になり、吹奏楽部に入部してクラリネットを始めました。

 

2. 音大(音高)受験を決めるに至ったきっかけとか経緯とか、その気持ちとかを教えてください。

音高は自分が好きな音楽で仕事ができたらどんなに楽しいんだろうか、という思いで目指しました。大学はそれよりも、技術的な面でさらに成長したいという思いが強かったです。

 

3. 志望校や専攻を決めた学年(年齢)タイミング、そしてその理由や経緯とか気持ちとかを教えてください。

京都市立芸術大学を第1志望にしたのは高3の10月頃で、国公立、特に倍率が高く優秀な人が集まる大学に進学したいと思ったこと、京芸の先生が門下の大先輩にあたる方だったことなどが決め手でした。

 

4. 質問1と少し重なりますが、音楽学習歴、音楽活動歴を教えてください。

小学2年生〜合唱団入団

中1〜クラリネットを始める

 

5. ミューズではいつ頃から何を勉強されて来ましたか?

高2の梅雨頃に聴音と新曲リズムをとっていました。

高3の10月からは国語を習い始めました。

 

6. ミューズ以外でどんな事を勉強されて来ましたか?

英語・国語の個別指導を高3の11月から受けました。クラリネットは週2〜3回の頻度でレッスンに通っていました。副科ピアノも週1回のレッスンに通いました。

 

7. 音大芸大受験生としての苦心苦労談を教えてください。

学校で1限〜6限まで授業を受けた後、京都までレッスンを受けに行くことがありました。帰りは終電ギリギリで大変でした。

 

8. 入試近くになったころの苦心苦労談は何かありますか?お気持ちとか。

入試が近くなるにつれ、東京から京都に日帰りで通う回数が増えた事です。

 

9. 入試本番中の失敗や成功や何かエピソードはありますか?

音出しのタイミングでも本番演奏のタイミングでも口に紙を挟むのを忘れました(クラリネットやサクソフォンの方には通じるかと思います)

 

 

10. 合格発表までのお気持ちは?

緊張です、眠りが浅くなりました。

 

11. 合格されて、今のお気持ちと将来へのヴィジョンなどを教えてください。

ひとまず安心しました。大学ではもう一度基礎から奏法を学びたいと思います。将来については具体的な見通しはまだ立てられていませんが、演奏家という職業が選択肢に上がるよう研鑽を積みたいです。

 

12. 後輩受験生の皆さんに、先輩として何かアドヴァイスはありますか?

後期試験は進路の決定がとても遅くなる受験ですが、焦らないことが大切だと思います。特に国公立大学は中途半端な気持ちで目指せる大学ではないので、どこに進学したいのか明確に意志を固める必要があると実感しました。

 

13. 質問11の延長ですが、最後にミューズでの仲間や先生や勉強の事など、受験生時代を振り返って一言お願いします。

自分の実力に理想を押し付けず、堅実に現実と向き合うことが大切だと思いました。

 

 

 

ありがとうございました。ミューズがこれからもより良い指導を目指し音楽での未来を志す受験生の皆様を支えて行くために、このアンケートを大切に活かします。

 

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