プロフィール

東京出身。洗足学園音楽大学を卒業。同大学卒業演奏会出演。その後 パリ国立高等音楽院に入学し満場一致の優秀賞で卒業。
音楽院在籍中研修生としてフランス空軍音楽隊にアジア人初のユーフォニアム奏者として所属。2001年第11回日本クラシック音楽コンクール第3位。2003年第8回ブライアン･ボーマンコンクール第2位。同年第9回浜松国際管楽器アカデミーにおいて プレミアムコンサート出演。2004年第3回済州島国際管楽器コンクールファイナリスト。2007年、2008年ルーヴル美術館のコンサートに出演。
ユーフォニアムを後藤文夫、中村睦郎、外囿祥一郎、三浦徹、ジャン-リュック･プティプレ、フィリップ･フリッチの各氏に師事。　室内楽をジョン･マクマナマ、フレデリック･ストッシュの各氏に師事。
幅広く演奏活動を行うほか、後進の指導、吹奏楽の指導にも積極的に関わる。東海大学付属諏訪高等学校教諭。

音大受験を決めた頃の思い出はありますか？

ただ、楽器を吹くしか取り柄が無くて、高3の夏までは吹奏楽推薦で大学に行こうとも考えていました。たまたま音楽大学のオープンキャンパスに行ったときに、音楽を勉強する環境がすごくしっくりきたので音大受験を考えました。

東京ミューズ・アカデミーにまつわるエピソードを教えてください

ある日、テレビを観ていたら新井先生がファッションチェックのコーナーに出演されていました。感動しました。

現在の活動状況を教えてください

現在は、長野県茅野市で教員をしながら演奏活動をしております。これからは茅野市の音楽文化が発展するように、友人の演奏家と演奏会や講習会、できたら音楽祭を開催していきたいと考えています。